アマゾンのリーダー14か条 日経XTREND 5月号

 

アマゾンでは、社員一人ひとりがリーダー。とことん、顧客中心主義を徹底しているところに強さがある。ではアマゾンが考えるリーダーとは?

 

COSTOMER OBSESSION

OWNERSHIP

INVENT AND SIMPLEIFY

ARE RIGHT, A LOT

LEARN AND BE CURIOUS

HIRE AND DEVELOP THE BEST

INSIST ON THE HIGHEST STANDARDS

THINK BIG

BIAS FOR ACTION

FRUGALITY

EARN TRUST

DIVE DEEP

HAVE BACKBONE; DISAGREE AND COMMIT 

DELIVER RESULTS

 

日本語訳

https://www.amazon.jobs/principles

 

また早く失敗して、早く改善することも大事にされている。

2018.4.16


ことづくり「ナムコ、大人も遊べるスポーツパーク クライミングやトランポリン、イオンモール幕張新都心に」日経MJ 2017年1月30日付

今日は、バンダイナムコグループのナムコは4月、ショッピングセンター(SC)内に大人同士でも楽しめる屋内遊戯施設を開設するとの記事です。

 同社の新業態。2020年の東京五輪に向けてスポーツ熱が高まる中、トランポリン遊具やクライミングなど人気のスポーツアクティビティーを集積する。体験を楽しむコト消費の流れを受けてSC内に遊び場施設を設置する例が増えている。

 新業態の屋内遊戯施設の名前は「スペースアスレチック トンデミ」で、イオンモール幕張新都心(千葉市)内に4月下旬に開業する。家族向けの服飾店や飲食店が集まるファミリーモール内に位置する。

 テーマはスポーツアクティビティーでトランポリン遊具や綱渡り、最上部をめざして壁を登るウォールクライミング、各種アスレチックなどが楽しめる。施設面積は約1600平方メートルで、同社の従来の室内遊戯施設に比べて約3倍広い。利用料は競合のアスレチック施設と同程度の2000~3000円を想定する。

 ナムコがこれまで手掛けてきた室内遊戯施設「あそびパーク」や「あそびパークPLUS」はいずれも未就学児をメインターゲットにしてきた。トンデミは小学生のいる家族を狙っており、大人のみでも遊べる。大学生や新社会人グループの利用も見込む。

 担当の吉田和誠マネージャーは「あそびパークで遊んできた子どもが成長し、次に遊ぶ体験型施設を作りたかった。交流サイト(SNS)に投稿するトレンドにも合致すると考えた」と話す。東京五輪を控え、スポーツへの関心が高まっていることも新業態店のコンセプトの決め手になった。

 モノから体験を楽しむ「コト消費」へと消費の軸が移るなか、遊技施設を設置するSCや百貨店が増えている。SCにとっては集客の目玉となりにぎわいが生まれる上、滞在時間が長くなる。

 こうした動きを取りこもうと、玩具メーカーのボーネルンドは0歳から未就学児向けの向け遊戯施設「トットガーデン」を10年で8倍の50カ所に増やす計画だ。同社の従来の遊戯施設「キドキド」より敷地面積が3割ほどで済む。これまでキドキドでは出店が難しかった都市部の百貨店などへ進出を狙う。

とのこと。

↪ モノからコトへ。と言われています。単にモノを所有するのではなく、体験して感じるコトの消費が増えてきています。

長期的にブランドを作っていくことは、生活者のココロにシェアを持っている、だからマインドシェアを高めようとの戦略が生まれていくる。

ことづくりの大切さ「小ざさ」2

1年で3億円販売するお店がある。

しかも1坪

しかも商品は羊羹と最中の2種のみ。

坪単価の売上は日本一と言われるお店「小ざさ」

吉祥寺の現店舗に店を構えて65年になる。

 

前回に引き続き、ことづくりの視点からブランディングを紐解く。

 

ことづくりの視点

 良い商品の価値をどうやって顧客へ提供するか?

 

 「本物だからできる差別化」「時代を見る目」

売られているのは、「羊羹」と「もなか」のみ。

 しかし、「もなか」と「ようかん」が売られるようになったのは1954年(昭和29年)に現在の場所に移転してからだという。創業当時じは、団子などの朝生が売れていた。それを移転を機にスパっと止めて和菓子の究極と言われる「羊羹」をメインにした。

 

 究極の羊羹を研究していたこともあるが、商圏を広げるということも考えていたとのこと。「羊羹」や「もなか」だと日持ちして進物にできるので、武蔵野以外からも買いに来るお客様が増えると当時考えたそう。また贈答品は自分で食べるだけでなく、客層を広げられる商品ということも意識していたそう。

 

 そして立地。現在の立地を確保するために相場よりもかなり多い金額を積んで確保したそうだ

 

 常に先代社長は時代を読めと現社長の稲垣篤子さんに言っていたそうだ

 

「変えるところ変えないところ」

 商品づくりはもちろん、仕入れ問屋も変えず育てる。

材料費が上がっても限界まで値上げしない。

従業員でも行列に並ばないとならない。紙包装は変えない。もなかの包装は天然の木材由来の防湿セロファンを使用しいる。一時はポリプロピレンに切り替えたらどうかという業者のススメもあったが頑として変えなかった

但し、1個販売、3個販売、餡と白餡のミックス販売や手持ち箱等は早くから導入した。

 

「接客」様々なお店を見て研究

「ありがとうございます」「いらっしゃいませ」も真心を込める。

 やたらと声を掛けてはいけない。つま先がちょっと店の方向に向いから声を掛ける。

 店を道路より低くつくって寄りやすくする。

 ちょっとした隙をつくる。

 店の空気を澱ませない。従業員は突っ立っていないで動く。

 

「地域貢献」

 28年前から障害者の受け入れ。しかも補助金を受け取っていない。

 

 

「口コミ」

 創業者 故 伊神照男氏が1970頃に雑誌に取り上げられてから注目されるようになったようです。その頃から行列ができるようになり、今日まで途絶えない。本物が口コミされると、広告など必要なし。行列がPRになる。

 伊神氏は芸術家との親交があり、吉祥寺の「ナナン」というたまり場に出入りしていた。

 日本の創作版画の草分け「織田一麿・おだかずま」が包装紙を画く。「山本嘉次郎・やまもとかじろう」映画監督がいまわの際に食べたい、と。文化人から口コミされマスコミに取り上げられ、地域の人が行列し、全国からも買いに来る。

 

よって

人脈PR効果生む(販促)

 

時代を先取りする予感をつかむ。

 

変わるところと変えないところ

「父が築いたDNAを受け継ぎ、時代に合わせながら次代につなげていくこと」

それをやり続けられることが

行列ができてもブームで終わらせない。

 

 

それが小ざさのことづくりだと思う。

ことづくりの大切さ「小ざさ」1

1年で3億円販売するお店がある。

しかも1坪

しかも商品は羊羹と最中の2種のみ。

坪単価の売上は日本一と言われるお店「小ざさ」

吉祥寺の現店舗に店を構えて65年になる。

 

このような企業からものことづくり”に活かすヒントが見えるくる。

 

ものづくりの追求

 

 現店主の稲垣篤子氏曰く、「羊羹」は初代で父の伊神照雄氏が全国の羊羹を研究して作り上げた芸術品。

 先代から味を受け継ぐには大変な試行錯誤と毎日の努力が必要、めちゃくちゃ努力をした。 

 材料は小豆と砂糖と寒天のみ。シンプルが故に奥が深く、この味を出すため毎日の作業に集中して丹精込めてつくる。

先代から引き継いだ後も、毎朝、先代と羊羹の試食を行った。試食の度に「もう人練り」「対角線の中心を探せ」「四つの交点(味)を掴まえろ」など一言、二言だけ、「これでいいとは」一度もなかった。

 

 

 しかし。そんな時、ある時から風が見えはじめた、ある時から澄んだ炭の炎の力強さを感じられた、ある時から、小豆を練っている時に「紫の一瞬の輝き」が見えた、とのこと。

 その後の先代への試食は「うん」と言って、あまり言葉を言わなくなったそう。

 そして伊神氏が亡くなる前日に「ようやったの、これからは自分の思うようにやりなさい」と。この時、稲垣さんは60歳。

 

 伊神氏、稲垣氏ともに、羊羹作りが好きなこと。そこに全ての情熱を注げること。

 

 そこから本物が生まれる。

100年ブランド

「ブランドは死なない」

 

3/14日経MJより

最近のカップヌードルのCM、私のようなおじさんには、なかなか理解し難いものがある。

「犬神家の一族」をモチーフにしたCMはまだしも、佐藤健が謎肉のいん石になったり、

ロボットを操縦したりのドタバタ劇は?と感じてしまう。

かつてミスチルの音楽にあわせたノーボーダーのような壮大さはない。

トップブランドの戦略の意図は?

 

日清食品ホールディングスの安藤宏基社長は「それでいいのだ」と言う。

安藤社長自身、これらのCMを見てもまったく面白くない、理解できない、と言う。

 

では、なぜそれでよいのか?

 

それはターゲットが違うのだ。

これらのCMはもっと若い層に向けて訴求している。

ターゲティングで言えば、若年層に当てられている。

 

サラリーマンではなく、中学生・高校生・学生をターゲットにする。

なぜカップヌードルはそのようにしたのか。

それは100年生き続けられるブランドにするためである。という。

 

1971年発売のカップヌードルは路上でホークで食べる斬新さが、当時の若者のライフスタイルにはなり大ヒット。

当時の若者が今でもカップヌードルのヘビーユーザーである。

しかし100年ブランドを目指すには新たな顧客を開拓し続けなければならない。

そこで前出のCMに舵をきったのである。

 

当然、ヘビーユーザーが離れるかもしれないというリスクはある。

しかし100年ブランドをの多くは、そうしたリバイバルを繰り返してきた。

リスクと隣りあわせの決断が100年ブランドには必要なのだと思う。

 

いいな〜にはストーリーがある

「直感がもたらす毎日へ。」

(MINI CLUBMAN 広告)

日本経済新聞、3/4付朝刊にMINI CLUBMAN15段の広告が出ていた。

MINIは皆さんご存知の通り、現在はドイツBMWの傘下の企業である。

 

その広告は機能面を一切語っていない。

広告コピー

----------------------------

理想の人生を走る、大人へ。

 

 

趣味を愛する。

それ以上に、家族を愛する。

通勤時間を、プレミアムなひと時に。

ゴルフコースの外でも、

 

 

洗練された紳士でありたい。

----------------------------

エモーショナルな側面のみで表現している

 

 

ホームページを見ると

「直感」をキーワードに訴求している

http://cp.mini.jp/clubman/lifestyle

 

エモーショナルを全面に打ち出した構成でMINI CLUBMANを乗ることによって

ユーザーが得られるマインドを表現している。

 

そしてラゲッジスペースのバンパー下に足を入れるとドアが開いたり、

ナビゲーションシステムの操作性だったり機能面が訴求されている。

 

 

MINI CLUBMANの大人の男性

 それは、自分の理想に近づこうと歩んでいる大人

     趣味を持ちながら家族を優先する大人

     上質を好む大人

     振る舞いに余裕のある大人

        =

     プレミアムなイメージ

 

NEW MINI CLUBMANのイメージ作り。

 

 

ブランディングは送り手側の想いを受け手がどう感じるか、

分かりやすくイメージしてもらえるかが重要

 


いいな〜にはストーリーがある

 

 

                                                                            3月10日

これはわたしの勝利ではない。あなたの勝利だ。

(オバマ大統領の演説)
否定語と肯定語のギャップを使って浸透させる。
コピーギャップ法のノウハウが記されている
「伝え方9割」の著者 佐々木圭一さんの本を読んでいて。
コピーを考えるのに役立ちます。
その中に今日だからこそ意味深いギャップ法を使用した文をお伝えします。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
この時代に生きる 私たちの矛盾
ビルは空高くなったが 人の気は短くなり
高速道路は広くなったが 視野は狭くなり
お金は使っているが 得る物は少なく
たくさん物を買っているが 楽しみは少なくなっている
家は大きくなったが 家庭は小さくなり
より便利になったが 時間は前よりも少ない
たくさんの学位を持っても センスなく
知識は増えたが 決断することは少ない
専門家は大勢いるが 問題は増えている
薬も増えたが 健康状態は悪くなっている
飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し 笑うことは少なく
猛スピードで運転し すぐ怒り 夜更かしをしすぎて 起きたときは疲れすぎている
読むことは稀で テレビは長く見るが 祈ることはとても稀である
持ち物は増えているが 自分の価値は下がっている
喋りすぎるが 愛することは稀であるどころか憎むことが多すぎる
生計のたてかたは学んだが 人生を学んでいない
長生きするようになったが 長らく今を生きていない
月まで行き来できるのに 近所同士の争いは絶えない
世界は支配したが 内世界はどうなのか
前より大きい規模のことはなしえたが より良いことはなしえていない
空気を浄化し 魂を汚し
原子核を分裂させられるが 偏見が取り去ることができない
急ぎことは学んだが 待つことは覚えず
計画は増えたが 成し遂げられていない
たくさん書いているが 学びはせず
情報を手に入れ 多くのコンピューターを用意しているのに
コミュニケーションはどんどん減っている
ファースト・フードで消化は遅く
体は大きいが 人格は小さく
利益に没頭し 人間関係が軽薄になっている
世界平和の時代と言われるのに 家族の争いはたえず
レジャーは増えても 楽しみは少なく
たくさんの物に恵まれても 栄養は少ない
夫婦で稼いでも 離婚も増え
家は良くなったが 家庭は壊れている
忘れないでほしい 愛するものと過ごす時間を
それは永遠に続かないのだ
忘れないでほしい すぐそばにいる人を抱きしめることを
あなたが与えることができるこの唯一の宝物には 1円もかからない
忘れないでほしい あなたのパートナーや愛する者に「愛している」
と言うことを 心を込めて
あなたの心からのキスと抱擁は傷をいやしてくれるだろう
忘れないでほしい もう逢えないかもしれない人の手を握り
その時間を慈しむことを
愛し 話し あなたの心の中にあるかけがいのない思いを分かち合おう
人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない
どれだけ心のふるえる時間があるかだ
ボブ・ムーアヘッド原作
佐々木 圭一 訳
「伝え方が9割」より抜粋