「直感がもたらす毎日へ。」
日本経済新聞、3/4付朝刊にMINI CLUBMAN全15段の広告が出ていた。
MINIは皆さんご存知の通り、現在はドイツBMWの傘下の企業である。
その広告は機能面を一切語っていない。
広告コピー
----------------------------
理想の人生を走る、大人へ。
趣味を愛する。
それ以上に、家族を愛する。
通勤時間を、プレミアムなひと時に。
ゴルフコースの外でも、
洗練された紳士でありたい。
----------------------------
エモーショナルな側面のみで表現している。
ホームページを見ると
「直感」をキーワードに訴求している。
http://cp.mini.jp/clubman/lifestyle
エモーショナルを全面に打ち出した構成でMINI CLUBMANを乗ることによって
ユーザーが得られるマインドを表現している。
そしてラゲッジスペースのバンパー下に足を入れるとドアが開いたり、
ナビゲーションシステムの操作性だったり、機能面が訴求されている。
MINI CLUBMANの大人の男性
それは、自分の理想に近づこうと歩んでいる大人
趣味を持ちながら家族を優先する大人
上質を好む大人
振る舞いに余裕のある大人
=
プレミアムなイメージ
NEW MINI CLUBMANのイメージ作り。
ブランディングは送り手側の想いを受け手がどう感じるか、
分かりやすくイメージしてもらえるかが重要。